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タクシードライバーの平均年収・給料

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目次

タクシードライバーは「稼げる仕事」というイメージがありますが、実際の平均年収や取り分はどうなっているのでしょうか。就職活動を行う前に、タクシードライバーの収入面について把握しておきましょう。

タクシードライバーの平均収入と取り分について

東京都は全国平均よりも高い水準

(一社)全国ハイヤー・タクシー連合会が公表している資料によると、令和3年度の東京都の平均年収は約340万円。全国平均が約280万円ですので、東京都は高い水準にあります。取り分については売り上げの50~60%が一般的です。タクシードライバーの収入は個人差が大きいため、実際には平均年収よりも多く稼いでいる人が大勢います。

参照元:全国ハイヤー・タクシー連合会HP(PDF)(http://www.taxi-japan.or.jp/pdf/toukei_chousa/tinginR3.pdf)

タクシードライバーの給与体系は主に3種類

タクシー会社選びで外せない給与体系

タクシー会社を選ぶにあたって、給与体系の違いについて知っておくことはとても重要です。タクシードライバーは、歩合制が基本ではありますが、大きくわけると3種類の給与体系があります。それぞれ特徴がありますので、次に詳しく解説します。

固定、固定+歩合、完全歩合

タクシー会社の給与体系は「固定+歩合」が多い

固定給制とは、毎月決められた金額が支給される制度。安定感はありますが、固定給制を導入しているタクシー会社は少ないのが現状です。次に、固定+歩合制は、基本給に売り上げに応じた歩合が加算される制度です。タクシー会社で多いのが、この固定+歩合制になります。

最後に、完全歩合制ですが、売上に会社規定の歩合率を乗じた金額が支給される制度です。売上を上げればその分収入も増えるため、ガッツリ稼ぎたい人向けの給与体系となっています。

A型賃金

固定給+歩合+賞与】の給与体系です。

固定給に、定められた売上を上まわった場合に生じる歩合を合わせます。ここに、さらに賞与が足されるケースもあります。また、売り上げノルマが決められていて、それを下まわってしまった月に固定給が減額される方式を取り入れている会社もあります。

A型賃金のメリットは、固定給があるので極端に給与が少なくなる心配をせずに働けることです。一方、デメリットは、ノルマがある会社の場合には一定金額をクリアするようつとめなくてはならない点です。歩率が低いことが多いため、高収入を望みにくいところも、もうひとつのデメリットとしてあげられます。

B型賃金

完全歩合制】の給与体系です。

固定給が設定されていないので、タクシードライバー自身の売上が、そのまま給与に反映されます。

B型賃金のメリットは、歩率が高いところです。そのため、高水準の営業成績をあげ続けられるタクシードライバーにとっては、給料アップを実現しやすいです。デメリットとしてあげられるのは、営業成績がふるわなかった場合も、そのまま給料に反映されてしまうところです。給料が大きく下がってしまうリスクがあるわけです。

AB型賃金

歩合+臨給】の給与体系です。

上述のA型賃金とB型賃金の中間ともいえる体系になっています。歩合の一部については、その月分としてではなく賞与として積み立てられ、年3回に分けて支給が行われるところは、AB型賃金ならではの特徴であるといえます。

AB型賃金のメリットは、基本給としての固定給を受けとることができ、かつ、A型賃金と比較すると歩率が高いところです。一方、デメリットとしておさえておきたいのは、AB型賃金という建付けになっていても、実際にはA型やB型とほとんど変わらない設定がなされている場合があるため、事前の確認などが必要になる点です。

令和4年6月度の年間給与

労働時間の平均が10時間増加しているなどの要素も考慮する必要はありますが、タクシードライバーの令和4年6月度の年間給与は、前年と比較すると増加しています。令和4年6月度における月間給与をベースに算出した推定年間給与に、令和3年の1月~12月の間に支給された年間賞与を合わせた年間給与額の推計は、361万3,300円です。前年比28.9%増の年間給与額となっています。

タクシードライバーで稼ぐ方法

実車率を意識して情報収集を行う

限られた営業時間内で効率よく稼ぐには、まず実車率を意識することがポイントです。実車率とは、全走行距離に対し、乗客を乗せて走行した割合のことです。乗客が多いエリアの把握はもちろん、遠方利用の乗客が多い時間帯や場所など、実車率を上げるには日頃からの情報収集が重要となってきます。

都心部エリアを選ぶ

タクシードライバーの仕事を行うエリアとして都心部を選択するのも、ひとつの方法です。全国平均給料はおよそ360万円ですが、都心部にしぼってみてみると、それよりも100万円以上多く稼いでいる方が少なくありません。特に稼ぎやすい営業エリアである東京都のタクシードライバーの平均年収は、およそ470万円ほどになります。

自分に合ったタクシー会社を選ぶ

稼げるタクシー会社への転職を検討するのもよいでしょう。どうしても譲れない条件を満たしている会社のなかから、たとえば、一定以上の規模がある大手会社を中心にさがしてみる方法もおすすめです。会社独自のノウハウを持っているところが多いからです。

固定客を獲得する

まず、年収を安定させるために欠かせないのが、固定客の獲得です。流しや付け待ちの営業だけではなく、リピーターとなるお客さんを作ることが収入アップへの大きなステップになります。

固定客を持つことで、お客さんがタクシーを利用するたびに指名してもらえる可能性が高まります。中には長距離移動を必要とするお客さんもおり、一度の利用で大きな売上を期待できることもあります。また、個人の固定客だけでなく、法人契約を結ぶのもおすすめです。企業との契約があると、役員などの利用が頻繁に発生し、安定した売上が見込めます。

まとめ

高収入を狙うのであれば歩合制の会社がおすすめ

タクシードライバーの平均年収は、地域差はありますが、東京都であれば340万円ほどとなっています。ですが、歩合制を取り入れているタクシー会社であれば、日々の努力の積み重ねによって、平均年収より上の額を稼ぐことも可能です。高収入を狙うのであれば、歩合制を導入している会社を選ぶのがおすすめです。